参加九名
ひさしぶりに10名をきった
学生さんは実習中
教員はそれぞれ所用ということだった
やはり人数は多い方が盛り上がるかな、、、
と言っても
後藤さんも参加してくれ(一言も発言しなかったのが気になりましたが、、、)
実習中にもかかわらず鳥取さんも参加してくれ(えらい!さすが!)
西川さんは多忙の中、
今回も参加し意欲的に発言し、会の討論をリードしてくれました
まあ、うん十年前
日高さんや今は亡き長さんたちと「読み研」をしていたころは
ほぼ3名~5名でやっていましたから
それとくらべると、、、、です
「学ぶ」ことはなにより自分のためであり
自己実現なのです
「学び」続けるしか
それも仲間とともに「学び」続けるしかないのだと思います
かっこつけすぎか、、、
内容
詩の学習の最終回
詩の読み方のまとめをまず学習しました
自分としてもひさしぶりに
きちんと「詩の読み方指導」について
書いてみました
次に、上記を受けて
3年生「私と小鳥とすずと」金子みすゞ
5年生「土」三好達治
の2編の詩をみんなで読んでみました
①構造よみ
②技法よみ
③主題よみ
の一連の流れで
ほとんどの詩で面白い授業ができそうだという
実感はもてたのではないかと思います
そして低学年の詩の指導の方向性も
少しだけ見えたかなと、、、、
次回は、もう少し参加が増えるといいな
毎回の教材研究・模擬授業・そしてブログの更新おつかれさまです。4月からは、会に参加したあと、更新されたブログを読むのが楽しみになっています(参加できなかった時はなおさら、です)。
返信削除発言しなかったかわりに(?)、考えていたことをひとつ。
短歌、俳句、詩の読み方として、構造・技法・主題の3つはもちろん重要ですが、やはり「作者」をとりたてて読む必要がある(というか読んだほうが深い、おもしろい)と思いました。
なぜなら、詩・短歌・俳句は、物語と比べると短い言葉、文章しか読みの手掛かりがありません。だから、その作品以外の情報をヒントにすると、作品に描かれている背景や心情を読み解く鍵になると思うのです。
もうひとつ、作者(詩人、歌人、俳人)のもっている感性、想像力、ものをみる視点、発想などは、やはり常人のそれとは違うと思います。今回の教材研究では、とくに三好達治の「土」にその性格が表れていると思いました。だから、作者の発想に触れるという意味でも「作者」を取り立てて読むことはおもしろいのではないか、ということを考えていました。
以上、考えていたころをここで述べたのですっきりです。
もちろん正しいかどうかの保障はありません。
長くなりました、失礼します。
初コメントありがとうございます。(ブログを立ち上げた時から特に期待はしていなかったのですが、してくれるとしたらごとうさんだと思っていました。)
返信削除確かに作者をとりたてて読むということは、ある程度必要だと感じます。教師(大人)は、一応常識としての情報・知識があるのですが、子どもたちは、、、。また、確かにごとうさんも言っているとおり背景や心情を読み解く鍵になることは確かです。教材研究にも作者の項目を意識して入れていく必要があると思います。